2008年12月09日

うねりの中で


12月7日8日の2日間は本土からおこしのN様ご夫妻にチャーターしていただき、うねりのある中頑張っていただきました。一日目はジギングメインでいきましたけど、渋い(泣)たまにヒットしたヤツもメーサー(鮫)の餌食になるし、潮流も全く流れない恐怖の長潮。それでもなんとか、トロトロ流れ出した夕方にアタリ出だしたんですが、オーマチ、カイワリ、ナガジューミーバイ、カンパチなどすべてキロ未満のベビーサイズでした。
2日目は前日の状況から活き餌を取ってから泳がせがしたいという事で、午前中はアンカーを入れてグルクンを釣りながらフカセと泳がせをしました。
グルクンはまずまず釣れるのですが、やはり潮は流れずにフカセは餌もなくならない状態。しかし、泳がせはひったくるアタリがあり見事にフッキング!しばらくのやり取りの後船の真下にきた所でなんと、まさかのすっぽ抜け。4、5キロクラスのオーマチかガーラのような感じだったんですけどね〜。残念です。その後は活き餌にも当たらなくなり、100メートルラインで流しながら、泳がせとジギングをしました。すると、ジグをしてた奥さんに待望のグッドサイズがヒット!しかし、かなりデカいみたいで殆ど巻くことはできずにアシストフックごともってかれました。 そのしばらく後に泳がせに強〜烈なアタリが!合わせることもできずに、最初の物凄い突っ込みを耐えしのぎ、なんとか少しずつ巻き上げてくるが、七、八分位したときクビ振り結びで結んでいたハリスと針の部分が摩擦して切れてしまった。くやしーです。気を取り直すも残り時間もあとわずか、しかし、エビス様は2日間頑張ったご夫妻に最後の最後で泳がせ仕掛けに三キロクラスのアカジンのお土産をもたらしてくれました。感謝です。
2日間厳しい釣行になりましたが、今回のご乗船ありがとうございました。
PS、偏光サングラスありがとうございました。大切に使わせていただきます。



Posted by 金城 at 01:08